麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

季節料理 千とせ (中央区日本橋室町1-12-5)

出張前の昼食は久しぶりに『季節料理 千とせ』さんへ訪問。
何時ものように暖簾を潜るとほぼ満席。
少しだけ待ってカウンターに掛ける。

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鰈の煮付けと半刺しを御願いした。
少しするとご主人がカウンター越しにお皿を出してくれる。
黒く煮汁の染み込んだ鰈が旨そうですね。

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こんな色です。
箸を刺すと身がほぐれる。
ご飯に乗せてから口に運ぶ。
この上ない幸せが喉を通り過ぎる。
どうしてこんなに美味しいんだろう。

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半刺しはさりげなく中トロが入っていて、色取りで食欲が進みます。
一切れのお刺身に山葵と白ネギを乗せてから箸で掴み醤油に付けて口に運ぶ。
旨いですね。
思わずご飯を口に放り込んで飲み込む。
またまた幸せが喉を通りすぎる。

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豚汁には七味を振ります。
味噌と七味の相性は抜群だ。
お椀を持って一口啜る。
玉葱の甘みと味噌の旨味。
そして七味が彩りを添える。
これもまた逸品だ。

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自家製と思われるアミの佃煮も味わう。
甘辛い佃煮は熱々のご飯に合います。
ああ~ 日本人で良かった。

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ご飯が足りなくならないように丁度良く食べます。
食べ過ぎず残さずバランスを取りながら食べます。
美味しいお魚の昼ご飯でした。