麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば くぼた(長野県松本市市場4-8)

高田馬場で会社の仲間達と合流し、レンタカーで松本に向かった。
気温は30°越えの日です。

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取引先に入る前に腹ごしらえだ。
そうです、信州に来たら蕎麦しか無いですよね。
「手打そば くぼた」さんの暖簾を潜った。

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大きな掘りごたつのテーブルが並ぶ。
一番手前の席に座りお品書きを見る。

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私は「中ざる」を御願いした。
お茶と沢庵が準備される。
この沢庵が実に良いお味です。

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そして蕎麦が運ばれてきました。
もの凄い量ですね。
普通の手打そば屋の2倍はあろうかという量です。

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先ずはそのまま啜る。
蕎麦の温度が高く、あまり締まっていないように感じた。
もう一度試す。
微かに蕎麦の風味を感じる。

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冷たい水を使って蕎麦を締めていないのか。
もっちり感はあるが、歯応えはそれ程無い。

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汁にどっぷりと浸して啜る。
信州のそばつゆは薄いので、どっぷり浸してもそれ程辛くはない。

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山葵ですする。
先ず先ずかな。

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最後は何時ものように七味を振る。
んん~ 旨いね。

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蕎麦の量は申し分ないが、蕎麦の締め方に物足りなさを感じる。
冷たい水でキンと締めた状態の蕎麦を食べてみたいですね。
しかし、12時を廻るとテーブル席は全て埋まって、カウンターに少しの空席だった。
人気のお店ではあるんですね。