麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

三?姶春(崂山路店)上海市浦東新区嶗山路664号

田子坊(ティエン ヅー ファン)から会社に戻り、仕事をする。
程々に仕事をしていると、あっという間に時間が経過し定時に上がる。
翌日は帰国するので早くホテルに帰り、帰り支度をしなければならない。
会社を出て大通りまで出ると、夕焼けに映える建築中の上海タワーと森ビルが輝いている。
空が奇麗なら何時もこんな景色が見られるでしょう。

イメージ 1

そして夕食は生煎(ションジエン)を食べに行く。
何時もの「三?春」だ。

イメージ 2

お店の入り口の脇で生煎を焼いている。
この鉄板に美味しく焼ける秘訣が有るように感じる。

イメージ 4

お店に入るとカウンターがあり、中国特有の先払いシステムだ。
生煎の4個 5元をお願いした。
暫く前は4個 4元だったが、いつの間にか値上がりしている。
麺は何にしようか考えていると、レジのおばさんがこれにしなさいと「炸醤麺」を指差す。
OK! と指を鳴らす。
そして、間髪入れず?酒(ピージョー)をお願いした。
〆て31元、安いね。
日本円で600円しないよ。

イメージ 3

直ぐに生煎とビールが準備される。
ビールは冷えたのが無いのだ。
前回は有ったはずだけど、何故無いのかな。

イメージ 5

酢と辣油を入れる白い小皿は、食器戸棚から勝手に持ってくるシステムです。
蓮花や小丼も必要なら自分で持ってくるのです。

イメージ 6

生煎を箸で掴み、辣油をタップリ入れたポン酢のようなタレに付ける。

イメージ 7

そして、恐る恐るかぶりつく。
あ~~~っちちっ
気を付けないといけない。
皮から少しずつかじらないと、大火傷するよ。
スープがタップリ入っていて、旨いね。
これは止められない。

イメージ 8

生煎に満足していると炸醤麺ジャー ジァン ミエン)が運ばれて来た。
ああ~ やっぱり通常の麺ですね。
これは早く食べないと麺がくっついてしまいそう。

イメージ 9

炸醤がいい感じ。

イメージ 10

胡瓜とのコントラストが良いね。
旨そうだ!!

イメージ 11

ここでレシートがテーブルに置かれて、これで全部だよと言う感じ。

イメージ 12

麺が熱いうちに食べよう。
胡瓜と麺を炸醤に絡めて啜る。
旨いね。

イメージ 13

人参もネギも一緒に啜る。
んん~ いい感じ。
旨いよ。

イメージ 14

しかし、ちょっと量が多かった。
だけど、根性で食べきったね。
食べられる味だったからでしょう。
このお店は良いお店だね。
流石にテレビで取り上げられるだけのことは有ると思う。