麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

梅園 浅草本店(台東区浅草1-31-12)

「手打蕎麦 阿娑嚩」さんで蕎麦を食べた後は、新仲店通りを歩き「やげん堀」で大辛七味の陳皮を強めにして購入。
更に進み、仲店通りに出て浅草寺に出る。
中国人達が凄い。

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まあとにかく、中国人が多いのです。
そして、棒弱無人な振る舞いもあったが、お客さんなので多少は仕方が無い。
どんどん、お金を使ってもらうのだからおもてなしの精神で我慢しないとね。

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浅草寺のお隣にある影向堂の脇の庭。
水辺が奇麗ですね。
花屋敷、ウインズ、伝法院通りを歩く。
浅草っぽいお店が沢山あって、ついつい立ち止まってしまう。
仲店通りの裏道を雷門方面に進むと「梅園 浅草本店」が見える。
一休みしようという事でお店に入る。
先払いのシステムなので、私は勿論「粟ぜんざい」、ご新造さんは確か「抹茶あんみつ」の食券を購入。
テーブルに座って暫く待つと運ばれてきました。

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女性の好きそうな盛りつけです。

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私の「粟ぜんざい」も運ばれ来ました。
蓋を外すとこんな感じ。

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黄色い粟と餡子のコントラストは安政元年(一八五四年)から続く伝統のもの。

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箸で引っぱってちぎって口に運ぶ。
甘いこし餡と熱々の粟の組み合わせは素晴らしい。
美味いですね。

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口直しの紫蘇の実の塩漬けがまた上品だ。
最後にお茶を飲んでまったりする。
少しだけ体が復活したような気分なのでお店宇を出る事にした。

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後は欲しいものもなければ、食べたいものも無い。
バレンタインデーの浅草散歩でした。
スカイツリーがそびえ立っています。