お茶の水 大勝軒(千代田区神田小川町3-1-5 須田ビル 2F)
日曜日に自宅で寛いでテレビを見ていると、東池袋大勝軒の創業者、山岸 一雄のドキュメンタリー「ラーメンより大切なもの」が放映されている。
暫く見ていると、無性に大勝軒のラーメンが食べたくなった。パソコンで日曜日でも営業しているお店を検索して出掛ける。
何だか良い臭いがするなと思ったら、ジンチョウゲが満開に咲いている。
更に歩を進め到着です。
日曜営業で中休み無しですから、便利です。
階段を上がってお店に入ると、カウンターに二席空席があった。
私は「メンマラーメン」、ご新造さんは「味もり(味つけ玉子入)」をお願いする。
先に「メンマラーメン」の登場だ。
油が多いようにも感じるが、ビジュアルは問題無し。
タップリのメンマにゆで卵半分、チャーシューにナルト、海苔、刻んだネギです。
先ずは麺を啜る。
確かに大勝軒の味だ。
しかし、ちょっと違うようにも感じる。
メンマは固めだけど、問題ないね。
大好きな味だ。
麺とメンマとスープの相性は抜群です。
美味いね。
チャーシューは大勝軒独特の硬いお肉。
これが何とも言えず大勝軒らしい。
ご新造さんの「味もり(味つけ玉子入)」が出された。
見るからに麺が少なく見える。
ご新造さんの評価は、東池袋の味とスープはちょっと違ったようだ。
麺の量は丁度良かったようだが、山盛りの大勝軒の量ではない。
自家製麺が美味いですね。
塩分がキツく感じた。
カウンターに置かれた水を何杯も飲んでしまった。
こんなに塩分が濃かったかなと思うほど濃かった。
大勝軒を出て楽器屋を数軒回る。
ギブソンが欲しくなりますね。
そして、本屋さんに寄る。
仏教の本の所で暫く物色するが良いものが見つからない。
東西線の駅まで歩いて帰ろう。
竹橋の駅に着くと、お堀端に奇麗に花が咲いている。
思わず横断歩道を渡って花の写真を撮る。
やっぱり春の花は奇麗ですね。
この日は気分が良かったです。