麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_04_23 和庵(なごみあん)天ぷらそば ~ 紹興酒館(浦東新区南泉路380号)

前日同様に朝食はホテルの部屋でカップ麺だ。
この日はマルちゃんの「和庵 天ぷらそば」を食べる。
ホテルの朝食を予測して日本から持って来たカップ麺。

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蓋を開けて粉末スープを入れて、天麩羅を入れてお湯を注ぐ。
3分待って蓋を開けるとこの通り。
素晴らしいビジュアルです。

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先ずは麺を啜る。
んん~~~ 幸せです。
これは美味い。
↑の画像は、東アジアの人達には美味しそうに見えないらしいです。
それはそうですよね。
食べた事が無い人には美味しそうには見えない。
勿論、日本人に理解出来ない味が世界中にあるわけですから、食べ物の評価は本当に難しいですよね。

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だけど、私にとってこの蕎麦は「どん兵衛」と同格に近い美味さがある。

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汁を吸った天ぷらは最高です。
カップ麺を日本から持って来て本当に良かった。
午前はお得意先に訪問し、昼はまたまた韓国料理。
流石に写真を撮るのを止めました。
そして、展示会へ行く。

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展示会を観た後は紹興酒の量り売りのお店で10年ものの瓶出し紹興酒を1,5ℓを購入。
(32元×3)+ペットボトル代=109元

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一旦、会社に戻り定時まで仕事をこなして、ホテルに戻る。
ローカルスタッフと夕食を共にする。
訪問したのは「紹興酒館」という紹興料理と紹興酒を出すお店。
渋い外観でしょう。

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先ずは青島ビール
美味いね。

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こんな白い漆喰の壁と黒い瓦。
江南スタイルですね。

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角の席がまた渋い。
いい店です。

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先ずは鶏です。

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骨から血の滲み出る蒸し鶏でしょうか。
黒いタレに浸して食べます。
美味いね。

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小さなそら豆。
黒く煮込まれたそら豆は紹興の料理らしい。

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枝豆と玉葱、白身の魚の煮込みです。
これも紹興料理と言う事です。
美味いね。
ビールが進みます。

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豚肉の薄切りを蒸しパンに挟みます。
更に鬼気の下の真っ黒い野菜を乗せてかぶりつく。
美味いね。
甘くて肉の脂がまったりと口に広がる。
これも紹興の料理らしい。

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湯葉と青野菜の炒め物。

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ここでビールから瓶出し紹興酒の8年ものに切り替えます。

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二人で徳利三本飲んでお仕舞いにした。
地元で人気の紹興料理やらしいです。
美味いですよ。