麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

正雪 辛口純米 誉富士(神沢川酒造場)

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駿河湾に面した由比ケ浜は旧東海道の街道沿いにある、神沢川酒造場の「正雪 辛口純米 誉富士」の紹介です。
好適米の「誉富士」を60%まで磨いて醸したお酒を程よく冷やして飲んでみる。
すっきりとした淡麗で透明感のある旨味は飲み口が実にいい。
繊細な和食に合うお酒だろうと思います。
美味いですね。

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出張前に仕入れておいた「正雪 辛口純米 誉富士」を飲みながら夕食を食べる。
鰹のお刺身は新玉葱と茗荷を添えて、生姜醤油で戴く。
ホヤの酢の物、菜の花のお浸し、茄子の炒め物が並ぶ。

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鰹に新玉葱を乗せて茗荷を乗せてから箸で掴み、生姜醤油に付けて口に運ぶ。
そして正雪を流し込む。

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ホヤの酢の物は胡瓜と一緒に口に運ぶ。
新鮮なホヤは苦味があって実に爽やかな味だ。
日本酒には抜群に合う。

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日本酒を半分ほど飲んでご飯で〆る。
千葉の大多喜町の生産農家から、直接購入しているコシヒカリが我が家のお米です。
60k単位ですので、一度購入すると消費するのに時間が掛かりますが、安くて美味しいですよ。
大根、生姜、胡瓜の味噌漬けを添えてナメコのみそ汁にマツモという海藻をトッピングしていただく。

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このマツモという海藻はなかなか手に入らないもので、実に美味い海藻であります。
乾燥マツモは海苔の大きさ一枚で、500円~1,000円程度で購入出来ます。

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上海から帰国して、夕食で日本を実感する。
日本人で本当に良かったと思う瞬間ですね。