麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

自家製石臼挽き手打ち蕎麦 中臺(茨城県つくば市島名133-7)

茨城の常総市まで仕事で出掛けた。
何時だったか、真岡鉄道の車窓から見えたお城かな。
豊田城と言うらしい。

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興味のある方は、ご自身で検索してみて下さい。
鉄筋コンクリートで再現されたものですね。
素晴らしいです。
もの凄くシンボリックで、日本の景色にこれほど合う建築物は無いでしょう。

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午前中に仕事を終わらせて、日本橋に向かうが時計を見たら12時を回っていた。
蕎麦でも食べようと思い向かったが、なかなかお店にたどり着かない。
そして、途中で訪問したのが此方のお店「自家製石臼挽き手打ち蕎麦 中臺」入る。
「なかだい」と読むのだろうか。

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12時30分を回り、お店の暖簾を潜った。
なんだかな~ と思ったが、店内は満席に近い。

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靴を脱いでお店に入り、テーブル席に座った。
私は「かき揚げせいろ 大盛り」を御願いする。
価格は大盛りで1,050円です。

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30分も待つと、ようやく出される。
もの凄いボリュームだ。
かき揚げもデカいな。

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蕎麦をそのまま啜ると、香りは無いね。
手打の歯応えと喉越しは良いね。

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ぎっしり圧縮された蕎麦の様子が分かる。
角も出てるね。

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汁は甘辛で、一気に啜るが出汁の風味はあまり感じない。
しかし、汁と蕎麦は丁度良い塩梅にもつれあう。
旨いですね。

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山葵を乗せて、ピリッと爽やかに食べてみる。
これも旨いね。

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箸休めにかき揚げを食べる。
大きなかき揚げに箸を刺して割る。
あまりにもしっかりと焼き上げられたかき揚げは、瓦のように硬い。
箸を両手に分けて、グッと広げる。
ぐわぁ~ ギシギシ ガラガラ~~~っと少し崩れる。
天汁に浸して食べるが、硬いものは硬い!

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蕎麦に七色を振り、更に柚子をかける。
白っぽいのが柚子です。
辛さと柚子の香りが丁度良いですね。

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タップリの蕎麦を一気に食べました。
お腹がパンパンです。

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とろとろのそば湯で〆ます。
久しぶりの手打ちそばを美味しく戴きました。