麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

中華そば 萬金 (まんきん)中央区入船3-4-2‎

20年ほど前に「ロングバケーション」というテレビドラマの舞台として使われたお店です。
多分、20年前も老舗だったのでしょう。
店の名前も雰囲気も老舗を醸し出しています。
暖簾は店の中に掛けてありますね。

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この看板がまた渋いです。
中華そば 萬金

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お店に入り壁のメニューを見て注文する。
私は「中華そば 中盛り」650円と「イカフライ」を皿盛りで御願いした。
同僚は「中華そば 中盛り」だけです。
しかし、お客はどんどん入り出し、あっという間に満席状態。
それぞれ、好きなものを注文しています。
半分くらいの人が「中華そば 中盛り」ですね。

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暫く待つとイカフライが出される。

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そして、直後にラーメンが出された。
醤油の色がいい感じですね。
ナルトと海苔、メンマにチャーシュー。
ネギをパラパラと散らして、昭和の中華そばですね。

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スープを一口啜る。
醤油の味がして、懐かしの味です。
麺は細縮れ麺。
スープを良く絡めて、程よい歯応え。

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メンマはちゃんと調理されて、良い味です。

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中華そばを味わったら、イカフライを食べます。
5等分されたイカフライをラーメンの上に並べます。

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この食べ方が、此方の店の流儀なんですよ。
鯵フライを乗せて食べてるのを初めて見た時は驚きましたが、今は大丈夫です。
半分は同僚にあげます。
麺と一緒に啜る。
昔の感動は無いが、悪くはない。
昭和の味かな。

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たっぷりスープを吸わせて、麺と一緒に食べると旨いですね。
これは良いね。

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最後の方にナルトを堪能します。
なんだかんだ言って、スープを殆ど飲んでしまいました。
美味しかったです。
10年ぶりくらいに訪問した「中華そば 萬金」さんは健在でした。


さ~てと、これから上海に向かいます。
今回の出張は少し長く、10日間ほど留守にします。
中国ではネットが規制されていて、日本のブログは見る事が出来ません。
勿論、SNSも殆ど駄目です。
ですから、暫くの間リコメが出来ない事と、訪問する事も出来なくなる事を御理解ください。帰国しましたら宜しくお願い致します。
また、帰国までの記事は、日時指定した自動更新です。
今、羽田国際線ターミナルに到着です。
本日の記事は、空港バスの中で更新です。
それでは!!