麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

FBI心理分析官(ロバート・K・レスラー&トム・シャットマン 相原真理子訳)

FBI心理分析官(ロバート・K・レスラー&トム・シャットマン 相原真理子訳)

異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記


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FBI行動科学化の特別捜査官だった著者K・レスラーはプロファイリング(人物素描)と呼ばれる捜査技術を用いて犯人逮捕したノンフィクションであります。この数十年間にアメリカ合衆国で起こった実際の連続殺人を事件解決までリアルに描いた本です。私はずいぶん前に読んだ本でありますが、なぜ読んだかといいますと、留学中のフランスで恋人のフランス人女性を殺害し、遺体の一部を食べてしまった日本人が書いた本を読み、犯罪心理とはどんな世界なのだろうかと読んだ本でありまります。ちなみに人肉を食べた(カニバリズム)人が書いた本は『霧の中』佐川一政/著です。どちらもおもしろい本ですよ。