2007年12月24日（月）天皇誕生日の風景

2007年12月、お台場のクリスマスイブの風景です。
あまりにも綺麗だったので画像をアップします。

そして、今日からブログを始めます。
どのくらい続けられるでしょう。
2003年の夏に母親を亡くし、2004年の春には音楽と本が大好きだった、一歳年上で兄弟のように育った幼なじみを亡くし、2005年には酒をこよなく愛した大親友を亡くした。
この三年の間に、私の人生で大切な人達が遠くの人になってしまって思った事は、亡くなった彼らと共有していた思い出が、私一人の記憶になってしまったこと。
その共有した思い出の輪郭がぼやけてしまった時に、少しでも良いから何らかの形で記録に残していれば良かったなと痛感している事。
そして、彼らが何を思っていたのか記憶の中にある思い出を思い出す度に、深く深く考える事になってしまった。
心の中に残された彼らとの思い出のシーンは、カラーからセピア色になり、やがて輪郭がぼやけてそのうち思い出の数が減って行くのでしょう。
だから私は、どこまで続くかわからないけれど、このブログで自身の日記を綴る事にしました。
家族や姉弟、親戚や友人達に送る日記は、今から出来る限り長く続けられるよう頑張ってみます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年1月12日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by takezou miyamoto