麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

あかね空(山本一力)

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久しぶりの時代小説です。
山本一力さんの直木賞受賞作品ですね。
随分前に買って本棚に並んでいましたが、読むきっかけは東陽町にあった來々軒の復活タンメンでした。
記事はコチラ ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/takezou_miyamoto_niten/30083361.html
お店の中に置かれていた開店祝いの蘭の花の送り主の中に山本一力が居たんですね。
下町を舞台にした時代小説を書く一力さんらしい存在感を感じたわけです。
暫くして読み始めましたが、これが面白い。
京の豆腐屋で修行した人間が江戸で立派に京豆腐を確立させる。
リアリティのある面白いお話でした。


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