鬼平犯科長(11)
だらだらと読んでいるうちに11巻目を読み終わりました。
この中で印象的だったのは「男色一本饂飩」ですね。
うさぎ(木村忠吾)が市中見回りの最中に同性愛者の盗賊にさらわれて監禁されるというお話。
見事に助け出されるのだが、これが結構面白い。
そしてもう一つは「雨隠れの鶴吉」ですね。
盗賊同士の駆け引きがあり、そして父を助ける息子。
いいお話です。
しかし、休む事も無く連載し続ける池波先生のこの想像力には本当に驚かされます。
この中で印象的だったのは「男色一本饂飩」ですね。
うさぎ(木村忠吾)が市中見回りの最中に同性愛者の盗賊にさらわれて監禁されるというお話。
見事に助け出されるのだが、これが結構面白い。
そしてもう一つは「雨隠れの鶴吉」ですね。
盗賊同士の駆け引きがあり、そして父を助ける息子。
いいお話です。
しかし、休む事も無く連載し続ける池波先生のこの想像力には本当に驚かされます。
第七十一話 男色一本饂飩 昭和四十八年十一月号
第七十二話 土蜘蛛の金五郎 昭和四十八年十二月号
第七十三話 穴 昭和四十九年一月号
第七十四話 泣き味噌屋 昭和四十九年二月号
第七十五話 密告 昭和四十九年三月号
第七十六話 毒 昭和四十九年四月号
第七十七話 雨隠れの鶴吉 昭和四十九年五月号
第七十二話 土蜘蛛の金五郎 昭和四十八年十二月号
第七十三話 穴 昭和四十九年一月号
第七十四話 泣き味噌屋 昭和四十九年二月号
第七十五話 密告 昭和四十九年三月号
第七十六話 毒 昭和四十九年四月号
第七十七話 雨隠れの鶴吉 昭和四十九年五月号