麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2010-08-08から1日間の記事一覧

ハンネン アルト (ドイツ)

商品説明 ■デュッセルドルフから西へ約30km行った都市にあるハンネン醸造所。 濃いブロンズ色で、芳ばしいダークモルトの香り、しっかりとしたコクがあり、全体の口当たりに丸みを与えています。 個性に溢れる味わいは、まさに癖になる味わいです。 ドイツと…

ライブ・アット・ザ・ジャズ・ワークショップ(セロニアス・モンク)

セロニアス・モンクが亡くなって10年が経ってから発表されたアルバムです。 ジャズ・ワークショップでのライブがまとめられた物で、これはこれで充分良いアルバムだと思います。 ラウンド・アバウト・ミッドナイやブルー・モンクは良い感じですよ。 しかし…

鄧小平秘録 上・下 (伊藤 正【著】 産経新聞出版)

久しぶりの本ネタですね。 何年か前に買って最近読んだものです。 随分前に毎日新聞に写真入りで連載された物が、本になったので購入したのでした。 中国では「禁書」になった本です。 現在の異常ともいえる経済発展を続ける中国の、紆余曲折に係わった最高…

池波正太郎の世界26  朝日ビジュアルシリーズ

26巻目のテーマは鬼平犯科帳。 池波流捕物帳の世界をいろいろな角度で分析している。 面白い。 歴史を知るは江戸の岡場所についてである。 庶民の非合法の歓楽街が江戸には多かったんですね。 別の本で読んだ事があるが、当時は全国に合法の遊郭が確か5箇…

自宅で冷え冷えの「そうめん」をいただく。

昨日の昼食は家ご飯です。 こんな暑い日はこれですよね。 そう、そうめんです。 茹でて流水でさらし、氷水で冷やしてから益子焼の大鉢に泳がせる。 麺は二人前ですよ。 きりっと冷えた麺は美味いですよね。 更なる飛躍の為に、下記のクリックをお願いしま~…

池波正太郎の世界25  朝日ビジュアルシリーズ

25巻目のテーマは「おとこの秘図」と「男振」ですね。 作品の舞台裏では「発酵が生む、芳醇の傑作たち」と題して、池波作品の熟成の仕方が書かれている。 10年かけて短編小説を長編小説に芳醇な作品に発酵させる。 「おとこの秘図」と「男振」もそのよう…