麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

『道』 東山魁夷 ~ 大須賀海岸(八戸市・種差海岸)

  『道』 東山魁夷 ~ 大須賀海岸(八戸市・種差海岸)

  東山魁夷画伯(1908年7月8日横浜市生まれ)は四度この地を訪れています。1940年の初夏、かねて聞いていた太平牧場を訪れてスケッチし、その後兵役や相次いで肉親を失うという苦難を経て、再び50年の夏にここにたち『道』を描き、画壇での地位を確立されました。69年文化勲章を受章。75年に唐招堤寺御影堂障壁画を完成。78年と83年の夏に画文集取材の為御来八され、道にまつわる心境や牧場での感動を深い感慨を込めて語り、長い画業の歩みの方向を決定づけた道、全作品の道標となっている『道』とも表現しております。

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  種差海岸の案内板の赤いところが道に描かれた場所です。

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  大須賀海岸(なき砂の砂浜です)

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  釜の口

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