魚八（江戸川区西葛西6-14-2 メトロセンター一番街）

午後１時を回ってから食事に出かける事にした。
今日は特別な用事も無いため、少しお酒でも飲んでゆっくりと食事をする事に話がまとまる。
『魚八』さんは、以前に一度訪問し本格的な魚料理に納得した事を思い出し訪問する事に。
以前にも報告済だが、ここのお店は『手打ちそば新橋本陣房』さんの姉妹店であります。
店長さんも新橋で修行されていた当時は毎日手打そばを食べていたとの事であります。
私はビールをあまりやらない為、最初から『純米　黒龍』を頼んだが、ツレは生ビールを注文。
お通しは『冷奴』が出された。
同時に『珍味三点盛り』と『酢の物』を注文。
直ぐにカウンターに出される。
『黒龍』を飲りながら、アテをつまむ。
『珍味三点盛り』は左から『ままかり・鯛わた・もろみ豆腐』である。
どれも上品な味付けでお酒が進む。
酢の物は『蟹身・若布・胡瓜』が出汁の利いた三杯酢で仕上げられ美味い。
次ぎに『純米　影虎』を頼んだ。
良い気持ちとなって来たところで、食事を注文する。
『煮魚御膳（子持ち鰈）』と『穴子天丼』をお願いした。
最初に『煮魚御膳（子持ち鰈）』が運ばれてきた。
肉厚の鰈の身は良い色に仕上がって、卵巣が凄い。
見るからに美味そうだ。
少し摘まませてもらう、良い味に仕上がって白いご飯に合います。画像で判断してください。
続いて『穴子天丼』が運ばれてきたが、一本のまま揚げられた穴子は見事であります。
真ん中を箸で割るが、サックリと割れて穴子の白い身が覗く。
太いほうにガブリとかぶりつく。
美味いですね。
穴子の白身が淡白で、しかし衣で武装されて丼つゆと相まって深みのある味となっています。
野菜天も丁度良く仕上がり、ご飯となじんで美味しい穴子丼でした。
さすが『手打ちそば新橋本陣房』さんの姉妹店であります。

前回の記事はコチラ　⇒　http://blogs.yahoo.co.jp/takezou_miyamoto_niten/10401620.html

　　　魚八　　　