麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ち讃岐うどん やま泉 (やまいずみ)埼玉県さいたま市大宮区大門町2-77

閉店した様ですね。

大宮駅東口のロータリーからまっすぐ200メートルくらい進んだ左側にある「やま泉」さんを訪問した。
讃岐うどんの美味しいお店と聞いて訪問したのであります。
外観は黒い外壁に白い暖簾が出ていて直ぐにその存在に気が付きます。
入り口の右の壁にガラス窓があるが、うどん打ちの部屋である。
暖簾を潜り店内に入ると、カウンター席が7席くらいですかね。
そして、長テーブルがでんと真ん中にあり、向かい合わせで10人くらい座れます。
その長テーブルの端に座り、迷う事無く一番人気の「梅とじ」を頼んだ。
注文を聞いたおばさんが「梅とじ 一丁」と注文を伝達しました。
しばし待つと「お待ちどうさ様」と運ばれてくる。
卵とじの上に、大葉に乗った真赤な梅干と鰹節の色が非常に綺麗です。
湯気の中に鰹の香りが揺らめき、讃岐の出汁の旨みを直感させる。
うどんを箸で手繰ると、きらきらした絹のような表情で現れる。
乳白色の麺は綺麗だ。
そのまま啜ると、程よいコシがあり、旨みの出汁と口の中で一体となりこれは美味い。
丼を持ち上げて、丼のふちから汁を啜るが、非常に深みのある出汁に感服であります。
梅を崩してうどんと一緒に啜る。
これもまた素晴らしく美味い。
更に鰹節と梅をうどんと一緒に箸で口に運ぶ。
次に大葉と梅とうどんを一緒に箸で口に運ぶ。
これは美味いうどんです。
今回は非常に美味しく頂き、汁も全部飲み干しました。
ご馳走様でした。
このメニューをもう少し冒険したくなりましたのでこれから何度か登場すると思います。

 

  お店
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  お品書き
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  梅とじ
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