麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

せとうち旬彩館 かおりひめ『香媛』(港区新橋2-19-10)

新橋の「多佳津」を訪問した。
今回もシャッターが下りている。
何度か訪問したが開いていたためしが無い。
倒産してしまったわけでもないと思うが、何故だろう。
食べログやそれ以外の情報を見ても土曜日は20時まで通し営業のはずなのだけれど、開いていない。
気を取り直して、本陣房本店を目指した。
新橋の駅の向こう側だけれど、それ程遠くも無い。
そしてお店の前につくと此方もお休み。
「まいったな」と思いながら「これも私に与えられた試練、挫けないぞ」と気を取り直す。
しかし、此処まで嫌われるとは悩んじゃいます。
で、確実なお店に訪問。
香川と愛媛のアンテナショップの2階にある讃岐うどんのお店です。
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うどん打ちの部屋もある本格的なうどんですよ。
2人である事を告げると、明るい席が沢山空いているのに壁際の光の届かないしかも二人掛けの席を言われる。
「窓際の明るい席でも良いですか」と言うと「どうぞ」とあっさりと返答が返ってくる。
何なんだろうか。
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テーブルのお品書きを見て私は「かやくうどん」を、ご新造さんは「熱ぶっかけうどん」をお願いした。
すると、意外に早く出される。
「熱ぶっかけうどん」だ!!
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熱い釜揚げうどんに大根おろしや鰹節、貝割れ、刻み葱、蒲鉾、かぼすが乗っている。
かぼすをうどんに回しタレをかけて食べる。
美味しいといって食べていました。
そして「かやくうどん」です。
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揚げ玉、揚げ、蒲鉾、鶏肉、わかめ、刻み葱が白出汁に浮いています。
先ずはスープを一口。
出汁の利いた白だしは美味いですね。
何しろ彩が良いです。
うどんを箸で掴み上げて啜る。
コシは少し弱いようにも思うが、美味いうどんです。
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出汁の利いた白だしをよく絡めるうどんはつるつると喉を通り過ぎる。
さすがに本場、美味いうどんです。
これで、何となく気分が落ち着きました。


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