麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

自家製粉石臼引き手打蕎麦屋 鶯庵 やぶ忠(葛飾区柴又7-7-8)

柴又街道沿い本店を目指して自宅を出たが、着いてみると営業時間外で、お店のお嬢さんに「ゴメンね、今日の昼は終わっちゃったよ」と言われました。
ガッカリ来たようにお思いでしょうが、ここは葛飾柴又、蕎麦屋は他にもあるだろうと更に行動開始。
日曜庵に偶然遭遇し美味しい蕎麦を食べさせてもらいましたが、ここは腹五分目以下で終わらせて帝釈天参道を目指しました。
帝釈天境内を出て参道を歩いていると「手打そば やぶ忠」の看板が見えるではないですか。
気分は食後の草団子でもと思っていましたが、目的変更で「やぶ忠」さんの暖簾を潜りました。
私は「もりそば」を注文し、細君はもう食べられないと言う事で、お店の人に甘味は無いか聞いたが「蕎麦団子」は売り切れとの事で「ソフトクリーム」で我慢していただいた。
BGMに「男はつらいよ」のサックスでのjazzバージョンが柔らかく流れていて気持ちが良いです。
日本人でよっかったなぁ~ とつくづく思う一瞬ですね。
そして、蕎麦が運ばれてきました。
蕎麦独特の色合いの「もりそば」が粋な感じの姿で登場です。
そのまま啜ると蕎麦の香りが鼻に抜けてゆくと同時に、ガチッとした歯ごたえが素晴らしい。
もう一口そのまま啜る。
うまいなぁ~
汁に浸して啜ると更に美味い。
蕎麦のコシが素晴らしいですね。
角が立っていて、密度が非常に高いコシが、なんともいえない美味さを与えてくれます。
次回は本店を必ずや、訪問したいと思います。

 

  お店外観
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  もりそば
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  もりそば
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  もりそば
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  薬味
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  招き猫
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  二天門
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  二天門から見る帝釈堂
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  帝釈堂
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