麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

ふぐ 三栄(中央区日本橋人形町2-15-3)

昨夜は私の叔父とご新造さんと三人で人形町で夕食です。
何が食べたいと言われて「お肉じゃない物」と言うと叔父は「ここで良いだろう」とスーッと暖簾を潜りお店の中に消えた。
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後を追うようにお店に入ると店内は小奇麗にされていて、顔なじみであった。
テーブルに着き女将さんが「今日はどうなされますか」と聞かれると「適当に見繕って」と答える。
「鍋はどうされますか」言われて「今日は鍋はいらない」と私が言った。
約束の時間に遅れてかなり急ぎ足で待ち合わせ場所に向った為、汗ばんでいた物だからお断りした次第。
先付けとビールが運ばれてきて乾杯です。
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先付けは「しめじ」と「しゃきしゃきとした青菜」と「食用菊」がポン酢のような物で和えられている。
冷えたビールに良く合います。
するとお刺身が運ばれてきました。
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「マグロの頬」の刺身と青柳です。
マグロの頬は山葵と青海苔を乗せて醤油に付け食べます。
トロですね。
これは美味いです。
次いで「ふぐ刺し」と「あんきも」です。
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今年初のふぐです。
万能葱をふぐで巻いてポン酢に付けて食べます。
ああ~~~ 美味いです。
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あんきももまったりとしていい感じです。
ビールが進みますね。
繊細に仕上げられたもみじおろしが美味いですよ。
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そして焼き物が出される。
白身のお魚の焼いた物に大和芋がかけられたもの。
この料理も板前さんの技が計り知れる物です。
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此処で焼酎の水割りですね。
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「さつま 黒五代」鹿児島の山元酒造のお酒です。
まろやかな鋳物香りがなかなか美味しい焼酎でした。
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そして、このお店の名物「蟹の爪揚げ」です。
蟹の身が沢山詰まった物で確かに美味いですね。
逸品ですね。
最後に茶碗蒸しです。
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栗としめじ、まつたけ、銀杏、三つ葉があしらわれて柚子がいい香りです。
この蒸し物は最高でした。
美味すぎます。
そしてご新造さんは「鮭茶漬け」で〆です。
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私と叔父はお新香をつまみながらまだ飲みます。
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いやぁ~ 美味しい晩御飯、ご馳走様でした。


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