麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

尾張屋(江東区清澄2-7-9)

江東区にある手打蕎麦屋を訪問したが、この日はお休みであった。
前週も通し営業の手打蕎麦屋さんを訪問したらお休み。
此処のところ不運続きです。
しかし、手打ではないが美味い蕎麦屋を思い出した。
清澄にある『尾張屋』さんだ。
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暖簾が下りているのでほっとして暖簾を潜った。
一番奥の席に着く。
壁に貼られているセット物をお願いする事とした。
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私は「親子丼セット」をお願いした。
暫くすると、先に蕎麦だけが出される。
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昔と変わらず透明感のある蕎麦です。
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そのまま啜ると、蕎麦の香りが鼻を抜けてゆく。
良い感じ。
そしてコシがある。
んんん~~~ 久しぶりに食べると美味いな。
こんなに美味しかったのかと、今更ながら感心した。
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濃い目の汁に三分の一程浸してから啜る。
美味いですね。
山葵を乗せて啜る。
葱を汁に落として啜る。
これは美味いです。
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何時ものように七味を試す。
辛みが少し弱いが、まずまずの風味。
親子丼が運ばれてきました。
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少な目のご飯にタップリと玉子が乗っている。
鶏肉もタップリですね。
赤出汁の中身は豆腐となめこです。
そばつゆで味をつけたと思われる丼が美味いです。
赤出汁も玉子丼に合ってますね。
ワシワシご飯を頂いて、最後に蕎麦湯を頂いた。
久しぶりの尾張屋さんは美味しかった。
御主人に蕎麦の製法を伺うと「蕎麦粉は自家製粉し、機械でのしてからカットしています」との事だ。
因みに「もりそば」は¥450、「ざるそば」は¥550、大盛りは¥150増しだったと思います。
安いですよね。


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