麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば もみの木庵(会所分校)

  手打そば もみの木庵(会所分校)

  市原方面から養老渓谷に進み、養老渓谷から更に5k程先にある『もみの郷会所(かいしょ)運営委員会』が土、日、祝日のみ営業されている『手打そば もみの木庵』で蕎麦を食べた。山の中の小さな分校を利用しています。厨房は新しく建てたようです。厨房と校舎の間に暖簾がぶら下がっている為、そこを進むと受付があります。受付にて『限定 手打ち 田舎そば 大もり』と『手打ち もりそば』を頼んだ。外で食べるか、校舎の中で食べるか聞かれたので中で食べる事を告げて校舎に入る。初めて入る山の分校です。教室も普通の学校よりかなり狭いです。壁に色々と貼られているものを見ながら待っていると『田舎そば』が運ばれてきた。ボリュームは結構あります。先ずはそのまま一口啜る。ほんのりと香りを残して、そしてコシがあります。次に汁につけて啜る。細めの蕎麦は汁を絡め丁度良い感じで口の中に入ってくる。美味いですよ。ただ、盛り付けが残念でした。蕎麦は一口分づつ丁寧に盛り付けないと、ぐちゃぐちゃにこんがらかって、全部引っ付いて取れなくなります。そんな状態であることが画像でもお分かり頂けると思いますが、土、日、祝日だけの素人さんのお仕事ですから文句は言えません。つづいて『手打ち もりそば』が運ばれてきた。白めのお蕎麦です。二八で打たれたものだと思われますが一口いただく。非常に強いコシがあり、田舎より太めであります。こちらは中々のもですね。美味しいです。『 もみの木庵』さん、これからも美味しいお蕎麦を作ってみんなに食べさせてください。

 

  お店(校舎脇の厨房)

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  お品書き

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  限定 手打ち 田舎そば 大もり

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  限定 手打ち 田舎そば 大もり

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  大根たまり漬け

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  手打ち もりそば

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  手打ち もりそば

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  薬味

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  会所分校舎

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