麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

会津野沢の手打そば 古澤屋(新潟市小針二丁目4-20)

非常にこだわった、三たてのお店です。
会津の野沢産蕎麦粉を当日自家製粉し11時までに手打した蕎麦を出してくれます。
お品書きを見て迷ったが蕎麦を沢山食べたいと思い「ざるそばと追加そば」を頼んだ。
暫くすると運ばれてきた。
2枚重ねである。
蕎麦にこだわりがある割には二枚一緒に出す所がどうかなと思った。
しかし、そのまま啜ると、これがいい蕎麦です。
しっかりと打たれた蕎麦は粉の密度が非常に高く、星が出て香りもしっかりとある。
角がたった蕎麦は喉越しがよく、ギュッと噛み締めながら食べる。
こだわりは本物ですね。
汁は薄めの汁で、蕎麦を完全の浸してから啜るくらいで丁度よい。
ザクッと箸で掴み汁に潜らせてから、ズズッと啜る。
美味いなぁ~~~~~
山葵を蕎麦に乗せて汁に潜らせてから啜る。
いい感じです。
このお店は非常にレベルの高い蕎麦でした。
私たちの後から次々とお客さんが入って来られましたが、温かい蕎麦を頼まれる方が多かった。

 

  お店(赤べこが目印ですね)
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  メニュー(少々高め)
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  古澤屋家訓
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  ざるそばと追加そば
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  そば
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  そば
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  薬味
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