麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

生粉打ちそば 木香(MOKKA) 江戸川区東小松川 2-25-7

船堀街道葛飾方面に走ると右側に佇んでいるお店です。
お店の前には「十割手打そば」の看板も置かれている。
拘りの暖簾が掛けられ期待される装いです。
暖簾を潜りお店に入ると六人がけのテーブルと四人がけのテーブルの二卓です。
お品書きを見て私は「せいろ 大盛」¥400増しです。
連れは「茄子の素揚げそば 温」をお願いした。
結構待った後に「茄子の素揚げそば 温」が運ばれてきた。
蕎麦の上に素揚げされた茄子と獅子唐が盛り付けられている。
見た目が非常に綺麗であります。
蕎麦は少し緑がかって見えたが、茄子の色が出たのかもしれません。
太目の蕎麦はしっかりとしたコシがあり美味しいとの事です。
そして透明な汁は上品な味わいをたたえている。
次に「せいろ 大盛」の登場です。
非常に高密度に打ち込まれた蕎麦の様相が、見た瞬間に感じられる。
そのまま蕎麦を啜ると、見た目どおりの食感と香りです。
太目の蕎麦はゴツゴツした噛み応えで美味いですね。
汁に三分の一ほど浸してから啜る。
辛目の汁がざらつき感のある蕎麦に絡んできて、口の中で一体となる。
これは美味しいです。
山葵を蕎麦に乗せてから汁に付けて啜る。
葱を散らしてから啜る。
少しずつ変化をさせながら食べ進む。
いい蕎麦でした。
最後に白濁した蕎麦湯を飲んでご馳走様でした。

 

  お店
イメージ 1

 

  そば粉の説明書き
イメージ 2

 

  お品書き
イメージ 3

 

  茄子の素揚げそば 温
イメージ 4

 

  茄子の素揚げそば 温
イメージ 5

 

  せいろ 大盛
イメージ 6

 

  せいろ 大盛
イメージ 7

 

  せいろ 大盛
イメージ 8

 

  薬味
イメージ 9