麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ち蕎麦 一休(江東区亀戸2-36-10)閉店

閉店しました。
 
日曜日の昼下がりの歩行者天国を歩くと緑の暖簾と蕎麦打ちのガラス張りの部屋が見えてくる。
だいぶ前から気になっていたお店であります。
2時を過ぎた頃に暖簾を潜るとお客さんが数名居る。
お品書きを見て「二色せいろ」と連れは「梅おろし(温かいそば)」を頼んだ。
最初に「二色せいろ」が運ばれてきた。
柚子きりから頂く。
先ずは、そのまま啜ると更科の歯ごたえと、柚子の香りが鼻を抜けてゆく。
非常に完成度の高い蕎麦です。
甘みのある蕎麦を汁に三分の一ほど浸してから啜る。
汁の旨みと蕎麦の甘み、最後に柚子の香りが素晴らしいバランスですね。
そして、十和田湖周辺で取れた蕎麦を毎日石臼でユックリ挽いたそば粉で打たれた「せいろ」を啜る。
所謂、三立ての「せいろ」は素晴らしく美味い。
それぞれが美味い蕎麦です。
次いで「梅おろし」が運ばれてきた。
汁を一口味見する。
鰹出汁が程よく利いていて汁が美味い。
そして、コシのある素晴らしく美味い蕎麦を汁に泳がせている。
美味しい蕎麦屋さんでした.
  お店
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  お品書き
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  こだわり
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  二色せいろ
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  梅おろし
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