麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

石臼挽き 手打そば 森下 京金(江東区森下2-18-2)

江東区清澄通り新大橋通りの交差点の直ぐそばにある下町の粋のいい美味しい手打の蕎麦屋さんです。
この日は午後の1時頃に訪問したが、ほぼ満席。
暖簾を潜り中に入ると靴を脱いで板の間に上がるシステムです。
そして下足札を渡してくれます。
ずいぶん前に訪問したときと若干雰囲気が変わったように思った。
テーブル席に座り、お品書きを見て私は「せいろ」と「蕎麦半量の追加」を頼んで、連れは「かけ」をお願いした。
お品書きの裏面は酒の肴が書かれているが結構豊富にそろえられている。
そして、運ばれてきた。
本日のお蕎麦は「信濃産の蕎麦を石臼で今朝挽いたものです」との事。
「かけ」は透明なスープに柚子と三つ葉が浮いてオーソドックスな姿です。
汁は鰹出汁の利いた美味しい汁で蕎麦に絡んで非常に美味しい。
「せいろ」も運ばれてきた。
ぴかぴかした白っぽい蕎麦です。
先ずはそのまま啜ると、蕎麦独特の香りがあって丁度よいコシです。
若干平打ちで信州の蕎麦を思わせるが、蕎麦の表面はざらつき感もあり星が出ている。
鰹出汁の濃い汁に三分の一ほど浸して啜る。
これは美味い。
汁と蕎麦の相性が素晴らしく良いのだろう。
山葵を乗せてから啜る。
んん~  美味いなぁ~
葱もあいます。
最後に白濁蕎麦湯を飲んでおしまいです。
下町の美味しい手打蕎麦、京金さんでした。

 

  お店
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  お品書き
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  かけ
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  かけ
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  せいろ
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  せいろ
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  蕎麦半量の追加
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  薬味
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