百々山（桶川市坂田1370-1）

小春日和の日の昼食は「純手打ち 麺処 源」を目指した。
お店の前につくと暖簾が下がっていない。
「またまたやってしまった」休日であります。
この日は保険の気持ちも無く諦めようとしたが、はす向かいにモダンな建物が見えた。

しかも、駐車場が一杯。
「これは何かあるぞ」と思い駐車場に車を滑り込ませ、お店の暖簾を潜る。
「まあとにかく米を食べよう」と思い、カウンターに掛ける。

お品書きを見て「旬麺」を蕎麦でお願いした。
ご飯も付いて￥980です。
暫くすると予約の人たちも入店しお店は満席です。
そして何気に周りを見渡すと、お客さんは私以外は全員女性ですね。
厨房には男性が三人居るのだが、何だか尻の座りが悪い。
と思っていると運ばれてきた。

大きな丼に黒っぽい蕎麦が盛り付けられ、具沢山な事がわかる。

水菜、若布、椎茸、しめじ、えのき、油揚げ、蒲鉾、きざみねぎ、油揚げ、白ゴマ、ですね。
出汁は和食屋さんの鰹の利いた美味しい出汁です。
蕎麦は見るからに冷凍麺ですね。

蕎麦の太さはまばらでそれなりに美味い。
七味を多めに振っていただく。

まあ～　でも辛くは無いのです。
ランチとしては充分ですけど、場所的には安くは無いですね。
後ろの女性の団体さんの声のトーンが上がってきましたので、さっさと食べてお会計です。
レジに行くと「デザートが最後にでますが」と言われた。
隣で食べていた叔母さんたちがデザートを食べていたので、私にも出るのだろと思っていましたが、うるさいのが嫌なので「いらないです」と言ってお会計して退散です。
ご馳走様でした。

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