季節料理 千とせ （中央区日本橋室町1-12-5）

昨日は、朝に聡美さんの衝撃の記事を見て、その日の訪問先は決まっていた。
そのお店はタイトルどおり、おなじみの「季節料理 千とせ」さんです。
昼の時間になり一目散にお店に向かい暖簾を潜った。

「今日は、絶対あこう鯛だぞ」と思い入ったが、鰈の注文が聞こえる。
ええぇ～　メニューに無い商品じゃん。
それは食べるしかないでしょう。
お店のおねえさんに「鰈と半刺しでお願いします」
暫く待つと出された。

ふっくらとした鰈が美味そうですよね。
エンガワはぷるんぷるん！！
刺身は生マグロの赤身と中トロです。
そして、里芋が一個入ったトン汁とアミの佃煮、お新香盛り合わせ。
最高の組あわせ。
ご飯はピカピカ。

鰈を箸でほぐして口に運ぶ。

程よい味の染み具合。
少し鰈の旨みを感じたらぴかぴかのご飯を頂く。
ああぁ～　本当に日本人に生まれて良かった。
美味いですね。

この染み具合です。
たまらないですね。
トン汁ルに七味を振ってわんを持つ。
味噌味に七味がきいて美味いな。

このお刺身は生マグロ。
トロトロですね。
山葵を乗せて醤油に付けて頂く。
当然ですがご飯が進みます。

アミの佃煮はご飯に乗せます。
これもまた良いね。

いつもながら美味いですね。
あこう鯛は食べなかったけれど、鰈の煮付けも最高です。
魚の美味しい食べ方を知り尽くした御主人だと、つくづく思いますね。
今日もご馳走様でした。

しかし、一昨日の７月６日の新聞に、いみじくも「ユネスコの世界無形文化遺産に日本の食文化の登録を目指す」と書かれていました。
所謂、和食ですよね。
確かに和食は世界無形文化遺産の価値は充分にあると思います。

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