麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 桜庵(川越市的場930-2)

  手打そば 桜庵(川越市的場930-2)

  非常に判りにくい場所にあり、住宅地の中の民家を改造し営業されているようだ。駐車場も備えています。お店の入り口は十分に雰囲気を出して、中に入ると手前の囲炉裏のある部屋に案内される。縁側は手入れの行き届いた上品な庭であります。苔の色が雨のおかげで緑鮮やかに見えている。お品書きを見て、つれは『けんちんそば』を、私は『三色そば』を頼んだ。お店の中は古民具が要所要所に置かれて侘び寂を醸し出そうとしています。『けんちんそば』が運ばれてくる。見た目で美味そうであります。食べた本人は『美味い』と言っていました。続いて『三色そば』が運ばれてきた。店主がそばを説明する。左が北海道のそば粉で打った二八そば、真ん中は十割そば、右は二八のせいろそばである。北海道のそば粉で打った二八そばは色が濃く風味を強く感じた。十割そばは細くて香りが強くバツグンの風味です。しかし、非常に短い蕎麦でした。最後にせいろそばは細くて更科のような感じがして美味かったです。どの蕎麦も素晴らしいコシがあり美味い蕎麦でした。サービスの出し巻き卵も中々の物でした。※『三色そば』の全体像のデータが飛んでしまっていました。

  お店

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  お品書き

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  お品書き

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  けんちんそば

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  けんちんそば

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  北海道のそば粉で打った二八そば

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  十割そば

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  せいろそば

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  薬味

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  出し巻き卵

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  行灯

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