麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そば処・笹ずし 郷土食堂(ごうどしょくどう)長野県中野市吉田中川原1282-8

  そば処・笹ずし 郷土食堂(ごうどしょくどう)長野県中野市吉田中川原1282-8

知る人ぞ知るお店、郷土食堂(ごうどしょくどう)を訪問した。
長野市内から車で30分の長野県中野市にあるお店です。
駅は長野電鉄山ノ内線中野松川駅下車右手の踏切渡りすぐ右手にあるとの
ことです。 12時過ぎにお店に到着した、お客は席数に対して7割ぐらい感じであります。 テーブル席について、笹ずしと蕎麦の量について質問してから『手打ち大盛
りざるそば』と『笹ずし一枚』を注文した。 飯山市富倉出身のおばあちゃんが現役で富倉産の玄そばを打つ店であります。 大盛りであるがざるが透けて見える状態ですので、私には大盛りで丁度よい
量でした。 あさつきの球根がテーブルに置かれていましたので、少しかじってみる、
蕎麦に合う辛さですね。 かんずりも置いてあります。 先ずは、十割の蕎麦を一口すする。 美味いですね。もっちりしたコシが素晴らしいです。 薄いつゆに全部浸してから啜る。 いやぁ~ 美味い。 つゆに葱を入れて啜る。味が変化して更に美味しくなります。 ここで『あさつき』をかじる。なるほど~ 蕎麦に『かんずり』を乗せてからつゆに付けて食べる。 唐辛子の味が何とも言えず十割蕎麦に合う。 最高の味です。 更につゆにかんずりを溶かして蕎麦を食べてみる。 つゆに葱とかんずりが最高の脇役となって蕎麦を主役にしています。 美味い蕎麦でしたね。 笹ずしは伝統の味、おばあちゃんの味と言う感じで、これも美味い。 量も丁度良いのであります。 郷土食堂は良いお店でした。
  お店
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  お品書き
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  笹ずし
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  あさつき
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  手打ち大盛りざるそば
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  手打ち大盛りざるそば
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  手打ち大盛りざるそば
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  ゆうがお
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※[かんずり]唐辛子を雪の上にさらして、アクが取れ辛味が柔らかくなったものをすりつぶし、麹と塩、ゆずなどを加えて熟成させて作る。かどが取れた円い辛味と塩気、麹の甘み、ユズの香りとがよく調和した辛味調味料である。鍋料理のポン酢醤油に加えたり、焼肉、冷奴、ラーメンの薬味など、幅広い料理に用いることができるほか、そのままなめて酒の友とする。