麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

禅味手打そば 川越 はすみ(川越市小仙波町2-15-10)※禅味会

実兄の大宮「はすみ」店主蓮見嘉明氏より手打ち蕎麦、うどんの手ほどきを受け30年前に店を始めたらしい。
蔵の街から少し外れた場所にあるが、開店の午前11時半を回るとお客さんが待っていたように集まってくる。
趣のある門を入ると玄関があり、その暖簾をくぐると「いらっしゃいませ」と声が掛かる。
一人である事を告げると、庭の見えるテーブルに案内される。
お品書きを見て、「三色」を告げると今は二色しかやっていないと言われた。
どのような組み合わせか聞くと「せいろ」と「青ゆずきり」の二色と言われたので、それをお願いした。
程なく運ばれてくる。
「青ゆずきり」の色が綺麗に見えたので、そちらからいただく事に。
綺麗に細く切り揃えられた蕎麦は禅味会特有のコシがありゆずの香りが素晴らしい。
出過ぎるでもなく、しかし、しっかりと柚子とわかる。
つゆに三分の一程浸して啜る。
素晴らしく美味いですね。
山葵を乗せてつゆに浸してから啜る。
更に変化がでて美味いです。
ゆずを食べ終えてからせいろを食べる。
こちらも素晴らしい蕎麦ですね。
繊細に打たれた蕎麦のコシは素晴らしい食感と喉越しで、蕎麦の醍醐味を余す所なく表現している。
無いものねだりの様であるが、三色が食べたかったですね。
良い蕎麦でした。

 

   禅味手打そば 川越 はすみ   

  門
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  玄関
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  お品書き
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  営業案内
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  二色そば
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  二色そば
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  おせいろ
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  青ゆずきり
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  青ゆずきり
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  薬味
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