麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ちそば 鎌倉(川越市久保町6-6 喜多院不動通り)

閉店しました。
 
川越で気になっていたお蕎麦屋さんに訪問した。
『手打ちそば 鎌倉』さんである。
お店の暖簾を潜り一人である事を告げるとカウンターに案内された。
カウンターの先には蕎麦打ちの部屋がある。
そしてその壁に『新そば 北海道幌加内産蕎麦粉 十割せいろ』の張り紙が目に飛び込む。
お茶を運んできたお嬢様に『新そば 十割せいろ』を頼んだ。
直ぐにサービスの『蕎麦羊かん』が出される。
甘みの抑えられた上品な蕎麦羊かんを食べながら暫く待つと運ばれてきた。
細く切りそろえられ、色合いも素晴らしい正統派を感じさせる蕎麦の姿であります。
先ずはそのまま啜る。
香りがたち密度の高いコシが絶妙です。
美味しい蕎麦です。
つゆに三分の一程浸してから啜る。
濃い目のつゆと蕎麦の相性はバツグンで更に美味さを持ち上げる。
山葵をちょんと乗せてつゆに浸して啜る。
美味いですね。
三分の一を残してつゆに葱を投入し食べ進んだ。
最後にトロリとした蕎麦湯を猪口に注いで飲み完食です。
店主は大学を卒業後、福岡、鎌倉、都内のそば店で10年間修行、1990年川越市笠幡で独立開業し、その後現在地に移ったらしい。
特に師匠を持たず自分流を貫いている。
興味のある方はHPをご確認ください。↓
http://www.kamakura-soba.com/index.html

 

   手打ちそば 鎌倉   

  お店
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  お品書き
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  新そばご案内(手ぶれですみません)
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  蕎麦羊かん
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  蕎麦羊かん
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  十割せいろ
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  十割そば
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  薬味
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