麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 百丈(ひゃくじょう)川越市元町1-1-15

『蕎麦etc 日暮らし~風の流れるままに』の主宰者『まあやん』さんの情報で訪問したお店です。
川越の蔵作りの通りと平行した道の市役所前にある、1930年に建築された木造3階建て、銅板ぶきの建物である。1999年7月16日、国の登録有形文化財に指定された。
暖簾を潜りお店に入ると、木を主体とした作りが気持を和ませる。
座る場所を指定され、そこに座りテーブルに置かれたお品書きを見て、『もりそば』を注文した。
程なく運ばれてきた。
見た目は細く仕上げられ、蕎麦らしい色をたたえ手打ちの姿を感じる。
そのまま啜る。
福島県会津山都町産の石臼挽きしたそば粉で打たれた蕎麦は、香りも高く良い具合ですね。
つゆに三分の一程を浸して啜る。
濃い目のつゆは蕎麦の美味さを引き立てます。
山葵、大根おろしと順番に蕎麦に乗せながらつゆに付けて食べる。
美味いですね。
歴史のある建物の中で、蕎麦農家日本一に輝いた美味しいそば粉で打たれた蕎麦を食べる。
良い蕎麦でした。

 

  お店
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  お品書き
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  もりそば
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  そば
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  そば
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  薬味
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  薀蓄
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