中華そば べんてん
東京メトロ有楽町線の地下鉄成増駅1番出口を出て、川越街道沿いのセブンイレブンを左折。
旭町三丁目東交差点を右折すると「中華そば べんてん」が見えます。
お店の前は相変わらずの行列ですよ。
お店の前に6〜7人の行列があり、一旦途切れてから50メートル先に行列の続きが有ります。
丁度、バス停があるのでバス停の乗り降りに、問題が起きないよう行列を分断しているのです。
行列が少ないと勘違いしないよう、気をつけてくださいね。
この日も炎天下の中、20分くらい並んでようやく看板の前に到達。店内は更に5人くらいが並んでます。
お店の方から、券売機で先に食券を買うように言われる。
ラーメンにメンマトッピングで丁度千円です。
並盛り 250g 中盛り 350g ここまでは価格は同じです。だけど、この重さは茹でる前なので、茹でたら重量はもう少し増えるでしょう。
店内で5分くらい待つと、ようやく着席です。
座る前に、お店の方に食券を手渡す。
中盛りでお願いしました。
以前は高田馬場にお店があり、連日の物凄行列が伝説のお店でした。
私も高田馬場時代は何度か訪問しているのですが、初めて訪問した時は麺の量に圧倒された記憶が思い出されます。
そんな事を考えていると、ラーメン並メンマが完成です。
何時もながらそそる完成図ですね。
私の視界は丼だけがトリミングされて、丼に対する集中力が高くなっています。
スープの色、メンマの具合、チャーシュー、海苔、刻みネギ、スープの表面に浮いた油、そして麺。
全部が渾然となって美味さが完成される。
割り箸をパチンと割って丼に突き刺す。
箸をぎゅっと挟み麺を持ち上げる。
中太のストレート麺が眼前に曝け出される。
麺を啜ると、大勝軒系のあの味が口に広がった。
昔からの味が守られていて、美味いね。
何時かまた来よう!