麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば そば右ヱ門(前橋市江田町603)

午後の1時半にお客様と待ち合わせでしたが、会社を出る時間が少々遅れ気味で食事の時間がおし気味となる。
お得意先の近くまでたどり着き、食事の場所を探すが、当然のごとく蕎麦優先です。
その結果「そば右ヱ門」がヒットした。
直ぐ出て来るものを選ぶと、当然ですがランチとなるのでしょう。
従って、ランチの内容を聞くと「とんかつ」であったが、同行した者がすぐさまランチと言ったものだから、時間を気にするあまり一緒でお願いした。
しかし、蕎麦屋のランチである。
私は「もりそば」でお願いしたが、同僚は「温かいうどん」です。
なかなか出てこない。
10分くらい経った頃であろう、蕎麦のランチが運ばれてきた。
凄いボリュームである。
これは全部食えるかなと、直ぐに頭をよぎった。
とり合えず、蕎麦だなと思い箸でガサッとありったけ掴み汁に付けて啜る。
汁は少々薄くて、おいおいと思ったが蕎麦はしっかりと手打である。
汁のレベルを上げれば良い感じではないかな。
もう一度、短い蕎麦をガサッとありったけ掴み、汁に放り込む。
猪口に口を付けてガガガガッと口に運ぶ。
美味いな。
食べ方を工夫すると美味いのである。
とんかつは推して知るべし、蕎麦屋で期待してはならない。
とんかつ、ごはん、とんかつ、ごはんと交互に口に運び食べるのみ。
それにしても凄いボリュームで、食えるかなと思ったが何とかカッコが付いた。
前橋の蕎麦屋さんは、殆どが手打なんですね。

 

  お店
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  ランチ
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  蕎麦
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  蕎麦
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  とんかつ
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