麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

蕎麦処 天和庵(てんなあん)埼玉県ふじみ野市苗間295-1

通りがかりに趣のある蕎麦屋さんを発見した。
丁度、白い暖簾を店主らしき人がかけている姿が見えた為「食べていきなさい」と天の声がしているだと思い立ち寄ることにした。
白い暖簾を潜り一番客として店内に入る。
テーブルに着く前に次のお客さんが入ってきた。
テーブルに置かれているお品書きを見て、手打蕎麦である事が確認できたので、迷う事無く「せいろ 大盛り(二割増)」を頼んだ。
暫くすると長方形の蒸篭が運ばれて来る。
汁を猪口に移し画像を残す。
二八で打たれた蕎麦は細く仕上げられていることがわかる。
そのまま啜ると手打蕎麦の香りが鼻に抜けてゆく。
もう一度そのまま手繰り啜る。
非常に細い蕎麦だがしっかりとしたコシがある。
濃い目の鰹だしの利いた汁に三分の一ほど浸してすする。
オォォォ~~~ これは美味いですね。
山葵をチョコッと乗せて啜る。
蕎麦の量も結構大目です。
葱を汁に落としてから蕎麦に山葵を乗せて啜る。
これは美味いです。
通りがかりの情報の無い蕎麦屋さんに飛び込んで、この満足感はラッキーとしか言い様が無いです。
ぐるなびには「横浜元町一茶庵で蕎麦打ちの極意を教えていただき2005年7月に開店し3年がたちました。」と紹介されていた。
なるほど美味い蕎麦であるわけですね。

 

  お店
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  お品書き
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  せいろ 大盛り(二割増)
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  蕎麦
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  蕎麦
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  薬味
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