麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

釜めし 江戸定(台東区浅草1-8-6)

地下鉄銀座線浅草駅に降り立つと人でごった返している。
一番出口から地上に出ると、これがまた凄い人。
雷門前も凄いです。
先ずは、お参りをと思ったが、結構な時間が掛かりそうでしたので、ここは諦める事にした。
正月の浅草を散歩して食事をする事にしたが、いつもながら何処もいっぱいです。
ぶらぶら歩いていると『釜めし 江戸定』さんが見えてきた。
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浅草のれん会に名を連ねる老舗。
連れも『釜めし』を食べるという事になり、中を覗くと二テーブル空いている。
そして暖簾を潜った。
テーブルに着きメニューを見て「生ビール」と「ぬか漬け」を頼んだ。
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そして「国産うなぎ蒲焼」を頼み、しばし「生ビール」をのみなら待つ。
周りのテーブルはお客さんが出ては入る事を繰り返して、正月のあわただしさがある。
中々でて来ない事に気付き「川えび 唐揚げ」を更に頼んだ。
すると直ぐに「国産うなぎ蒲焼」が運ばれてきた。
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ふんわりとした小ぶりの蒲焼は上品に仕上がっている。
先ずはそのまま食べる。
ふわ~っと口の中で溶けていく。
山椒でアクセントをつけて食べてみると、いっそう鰻の美味さが際立つ。
美味いですね。
「菊正宗 上撰」の温燗を頼んだ。
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鰻を口に運び日本酒を流し込む。
美味いですね。
そして、風流ですね。
江戸の雅を感じます。
そして「川えび 唐揚げ」が運ばれくる。
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更にもう一本「菊正宗 上撰」の温燗を頼み川えびで楽しんだ。
最後に連れの「五目釜めし」が登場です。
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私は蕎麦で〆る為、ご飯はお預けです。
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少しだけ味見するために頂いたが、米がピカピカと輝いて素晴らしく美味しいご飯です。
流石、創業60余年の老舗、秘伝のたれが奥深さを出しているのでしょう。
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美味しい「五目釜めし」でした。