麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

味な隠れ家 たのしや哲(長野市南千歳2-15-19 南千歳信濃ビル1F)

長野大通りか少し入った処にある為、隠れ家を店名に入れているらしい。
特色としては、鮮魚料理を売りとしているらしい。
お店の暖簾を潜ると小上がりに案内された。
先ずは瓶ビールを頼むと、お通しと冷えたビールが運ばれてくる。
グラスにビールを注ぎ、喉に流し込む。
お通しは葱焼きと豆腐の田楽のようなものであります。
次いで「イカの腸焼き」をお願いした。
そして長野県上伊那郡 小野酒造店の「夜明け前 純米吟醸生一本」をお願いした。
先に「夜明け前 純米吟醸生一本」が運ばれてきた。
キリッと冷えた酒は喉越しもよく、口の中をスーッと消えてゆく。
運ばれてきた「イカの腸焼き」を摘みながら「夜明け前 純米吟醸生一本」を流し込む。
美味いです。
そして「鴨(かも)ネギ鍋」を二人前お願いし、株式会社 田中屋酒造店の「水尾 特別純米酒」をお願いした。
直ぐに「水尾 特別純米酒」が運ばれてくる。
芳醇で深みのある味であるが、キリッと冷えて喉越しは素晴らしく良い。
このお酒も美味いですな。
次いで、「鴨(かも)ネギ鍋」が運ばれてきた。
醤油仕立ての鍋はくつくつと煮えたものが運ばれてくる。
取り分けて食べるが、歯ごたえのあるかも肉は、丁度よい厚みに切られて野趣あふれる味である。
特に葱の味とは最高の取り合わせです。
熱い鍋を食べながら、冷たいお酒で喉を冷やす。
これもまた美味い。
最後に「鶏もも肉の唐揚げ ~おろしポン酢~ 」が運ばれてきた。
一つ頂いたが、がぶりと噛り付く大きさで、なかなか良い味である。
最後にアルプス連峰の伏流水で醸し出された大信州酒造の「大信州 純米吟醸」をお願いした。
このお酒も辛口のスッキリとしたお酒で素晴らしく美味いのであります。
魚は頂かなかったが、美味しいお酒と鍋で満足でした。
  お店
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  お通し
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  夜明け前 純米吟醸生一本
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  イカの腸焼き
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  鴨(かも)ネギ鍋
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  水尾 特別純米酒
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  鶏もも肉の唐揚げ ~おろしポン酢~
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  大信州 純米吟醸
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