麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

純手打そば 六反田 そば処(群馬県太田市浜町28-30)

太田市で人気の本格的江戸前そばを提供するお蕎麦屋さんを訪問した。
昼時は駐車場がいっぱいになり、駐車場待ちになる事があるらしい。
場所は太田市役所に程近い場所にある。
12時30分頃にお店に到着した。
情報どおり駐車場はほぼいっぱい、一台分の空きを発見しそこに車を入れる。
そして、お店の暖簾を潜った。
お店の中も小上がりのテーブルが一つ空いているだけ。
厨房脇の空いている小上がりに陣取る。
隣の人たちはカレー南蛮を食べている。
お品書きを見て、「天もり」¥1,000をお願いした。
目の前の壁には「おいしいそばの食べ方指南」なるものが張られている。
 ①盛られたそばの真ん中あたりから4~5本をつまんでください。
 ②そばの3分の1くらいをつゆにつけ、音をたてて一気にすすりこむ。
 ③あまり噛まずにのどの奥で味わって下さい。
ご親切に喉の味わう場所まで指南していただいている。
食べ方指南を読んでいると運ばれてきた。
蕎麦が凄い量であります。
天ぷらもこれでもかと言うくらい盛られている。
蕎麦をそのまま啜る。
中太の蕎麦は蕎麦粉の香りを漂わせ、ギュッとしたコシを歯に伝える。
江戸そばの食べ方で食べようと思うのだが、少々太いためやっぱり噛んでしまう。
食べ方指南は置いといて、いつも通りの食べ方で食べることとした。
汁に三分の一ほど浸して啜る。
いい蕎麦だぁ。
太さ、コシ、ウエーブ、香り、汁、が丁度よいバランスで美味い。
薬味を落として蕎麦に山葵を乗せて啜る。
美味いですね。
次に天ぷらを頂く。
春菊、薩摩芋、海老三本、人参、玉ねぎが乗っていてボリューム満天です。
かっこよく揚がってはいないが、しっかりと油も切れてカラッとし、どれも美味しく頂きました。
太田市の人気店、いい蕎麦屋でした。
  お店
イメージ 1

 

  お品書き
イメージ 2

 

  おいしいそばの食べ方指南
イメージ 3

 

  天もり
イメージ 4

 

  そば
イメージ 5

 

  そば
イメージ 6

 

  天ぷら
イメージ 7

 

  薬味
イメージ 8