麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば たなぼた庵(長野市川中島四ツ屋350-2)

長野に名物のそばがあると聞き訪問した。
長野南バイパスを松本方面に向かい今里団地北交差点を右折し200m先の右側にお店はあります。
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午後の一時に近い時間であったが駐車場は一杯です。
お店の暖簾を潜る。
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玄関の前にお品書きが置かれている。
早い時間に来ると行列なのかもしれない。
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お値段を見る限り安いですね。
そして洋風の引き戸を開けてお店に入る。
満席でしたが「合い席でも良いですか」と聞かれて「問題ないです」と答えると直ぐ目の前の席に案内された。
私は迷う事無く「大もりそば」¥750を、同僚は「とろろもり」¥750をそれぞれお願いした。
運ばれてきました。
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「わぁ~ぉ」これは山ですね。
本物の富士山盛りです。
しかし、見た瞬間に無理だと思いました。
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しっかりと手打されたそばは非常に細く仕上げられていますね。
頂上のそばを箸で掴みそのまま啜る。
新そばですね、いい香りがします。
つなぎが使われて仕上げられたそばはコシもありますよ。
三回ぐらいそのまま頂いてから、汁に浸して啜る。
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汁は鰹の利いた薄い汁ですので、半分以上浸して啜る。
「おお~~~ 美味いな」
七合目までを食べたところでこれは絶対に食べきれないと判断し、同僚にそばを取ってもらう。
一気に減った感じがして気が楽になり更に食べ進む。
山葵や刻み葱を使い食べ進み普通盛りの状態まで来たところで、これまた食えないと確信した。
同僚にもう一度そばを取るようにお願いする。
少しいやな顔をされたが、心優しくはしで三回くらい取ってくれる。
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これで先が見えたと思ったら気が楽になったが、最後のそばがきつかった。
しかし、残しちゃいけません。
何が何でも食いきるぞと、頑張りました。
ふぅ~~~
ご馳走様でした。
こんなにしてまで食べる事はないと思った。
そばでお腹が冷えて最後の蕎麦湯が素晴らしく美味かったです。
それにしても大繁盛のお店でした。
私の後に入ったお客さんも「大もり」を食べられる方は結構いらっしゃったのですよ。


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