麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 高洲庵(浦安市高洲10-203)

お店を開いて12年と言う浦安の高洲庵さんを訪問した。
午後の2時を回っての訪問ですが、えんじの暖簾を潜りお店の中に入ると、店内は一段落といった雰囲気です。
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壁に貼られたお品書きを見て「大せいろ」をお願いした。
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ご新造さんは「おろしせいろ」であります。
壁には新そばの紙が貼られています。
暫く待つと厨房から水を切る音が聞こえてくる。
そして運ばれてきました。
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白っぽいそばですがしっかりと手打された表情がわかります。
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手繰って汁に三分の一ほど浸してから啜る。
そばは加水率が高いせいか、新そばの風味が薄いように感じる。
そして、〆方が甘いようで蕎麦の輪郭がぼやけてるように感じた。
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しかし、歯応えを残し手打の醍醐味は感じられる。
昼のラストオーダーを回っていたのかもしれない。
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「おろしせいろ」は鰹節と胡瓜が大根おろしお上に盛り付けられている。
汁を注ぎ蕎麦を浸して食べるのだが、まあまあとの事です。
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せいろの薬味は紅葉卸が添えられているが、よく見ると大根おろしに七味を混ぜた物である。
ちょいと風味にかけてあまり効果は無かった。
最後に七味を振って食べる。
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ピリッとしたカプサイシンが蕎麦の輪郭を締めて美味いですね。
最後に蕎麦湯を頂いてご馳走様でした。


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