麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

地粉そば 蔵之内(長野市高田高田沖391-4)

年末の長野出張であります。
午前の仕事を一区切りつけて、市内にある蕎麦屋さんに訪問した。
「地粉そば 蔵之内」さんであります。
イメージ 1

ここのお店は「信州そば切りの店」に認定されたお店であります。
詳しくはコチラで御確認ください。
http://shinshu-sobakiri.com/index.html
12時過ぎにお店に入ると、店内は満席です。
辛うじて小さなテーブルが空いていて、そこに座りお品書きを見る。
イメージ 2

私は「二色蕎麦(石うす、田舎の二種盛り)」を中盛りでお願いした。
同僚は「天然芋の山かけ蕎麦(主に地物大和芋)」を注文。
暫くすると「天然芋の山かけ蕎麦」が運ばれてきました。
イメージ 3

 

イメージ 4

芋が蕎麦に乗って出てきましたね。
芋自体がまとまっていて美味そうです。
それから暫くして「二色蕎麦」が運ばれてきました。
イメージ 5

 

イメージ 6

どちらも角の立ったいい蕎麦ですね。
そして、色合いも実にいい感じ。
星が出ていて蕎麦らしい蕎麦という姿です。
先ずは「石うす」をそのまま頂く。
イメージ 7

口に含みコシのしっかりした蕎麦を噛み締めると、口いっぱいに蕎麦の香りが広がる。
これは素晴らしい。
もう一口すする。
穀物感が素晴らしいです。
収穫の喜びが感じられますね。
一気に「石うす」を平らげて「田舎」を頂く。
イメージ 8

「石うす」同様、素晴らしい穀物感と香りです。
辛目の汁に三分の一ほど浸して啜る。
甘みが口の中に残ります。
山葵や葱を使いながら食べますが、美味いですね。
イメージ 9

最後に善光寺門前の八幡屋磯五郎を振って食べる。
八幡屋磯五郎の辛みがいい感じです。
この蕎麦にピッタリと来ています。
最後にポタージュのような蕎麦湯を堪能しご馳走様です。
うまい北信州の蕎麦でありました。


※日本ブログ村に参戦中です。けっこう健闘しておりますが、更なる飛躍のために是非ともご協力のポチッをお願いいたします。
        ここです ↓
にほんブログ村 グルメブログ そば(蕎麦)・うどんへ(文字をクリック)