麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

バルーン(八戸市内丸1-6-4 シーガルタウン 1F)~ 法霊山 龗神社(ほうりょうさん おがみじんじゃ)

さぁ~てと、この日もラーメンから始まります。
訪問したのは本八戸駅の駅舎の中にある「バルーン」です。

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目的は勿論「煮干しラーメン」です。
隣の「煎餅そば」も気になるが想像がつく。
お店の女性に「煮干しラーメンとお稲荷さん1個」と御願いした。

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暫くすると完成です。
「お待ちどうさまでした」とカウンターの高いところに置かれる。
両手で目の前に下ろしてワンショット!
琥珀色のスープの色が何とも言えません。
薄らと立ち上る煮干しの香り。
スープを一口啜ると、程よい塩分の後に煮干しの旨味が広がる。
これは良いぞ。

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麺をグッと持ち上げて、ふ~~~っと一息かけてから啜る。
スープを絡めた縮れ麺が口の中で何とも言えない食感だ。
旨いですね。
これは旨い!!
稲荷をガブッと半分齧って、スープを流し込む。
ああ~ 幸せです。

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ラーメンを食べ終わった頃には、薄らと額に汗が滲んだ。
安くて素朴で美味しいラーメンでした。
シーガルタウンという小さなフードコートを出ると、昔の写真が展示してある。

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昭和11年に新築されたばかりの駅舎だ。
砂利の駅前広場にボンネットバスが停まっている。

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プラットホームは新築とは思えないですね。
コンクリートが主流じゃなかった時代が見える。

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踏切を通過するのは、黒々とした石炭を満載に積んだ蒸気機関車です。
そして踏切で待つボンネットトラック。
踏切の向こうにも車が並んでますね。
良い時代です。
「煮干しラーメン」を食べた後に向かったのは「法霊山 龗神社(ほうりょうさん おがみじんじゃ)」
八戸三社大祭の三社の一つです。

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結構な歴史のある社ですね。
参道の樹木の大きさでもその歴史を感じる事が出来ます。

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住宅街の中で威厳を放っている。
素晴らしい場所です。

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なんと素晴らしい佇まいだろう。

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手水で手を洗ってからお参りします。

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此方でも二礼二拍一礼で「無病息災、むにゃむにゃむにゃ・・・」とお祈りする。
良いですね。
静かな神社でゆっくりお参りするのが良いです。
ブラブラと中心街にでる。
さくらの百貨店の入り口にも昔の写真が展示されていた。
街ぐるみで何かイベントをしているのでしょう。

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中心街では大きな建築現場が2カ所稼働していた。
このビルが出来たら、また少し町並みが変るのでしょう。

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曇り空の中で七夕祭り最後の日です。
最終日なので開催されるようですが、この後は用事があるので見る事が出来ない。
残念ですね。
見たかったです。