麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 第一立花 九・一そば(栃木県足利市通6丁目3222)

  手打そば 第一立花 九・一そば(栃木県足利市通6丁目3222)

明治十二年にこの地に開業し現在に至っているらしい。お品書きの表紙は
大正八年頃の出前の風景であります。お店の看板メニューは『もりそば
(九・一そば)』ですが、今回は生粉打ちそば(十割そば/限定15食)を
お願いした。石臼挽きの粉を使う細打ちで、太さは十割蕎麦とは思えない
細さです。先ずはそのまま食べてみるが、香りがほんのりしながらコシの
ある蕎麦です。次に汁につけて啜る。汁は白出汁のように薄めの色合いだ
が、しかっりとしている。蕎麦の香りを引き立てる出汁です。次に葱、山
葵を交えながら食べ進むが、細いながらもしっかりとした蕎麦は最後まで
美味いです。満足の蕎麦でした。 お店
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お品書き
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お品書き
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生粉打ちそば
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生粉打ちそば
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生粉打ちそば
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薬味
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