麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば きくち(さいたま市北区盆栽町377)※禅味会

禅味会の蕎麦店です。
玄関の左側が蕎麦打ちの部屋となっています。
12時30分頃に入店したが、8割がた席は埋まっていた。
玄関脇の行灯にも『三色そば』と書かれていた為、お品書きを見て直ぐに『三色そば』を頼んだ。
直ぐに蕎麦猪口、つゆ、薬味、割り箸が床机に置かれた。
まもなく蕎麦が運ばれて来る。
左から『けしきり』『大葉ぎり』『深山』が盛られている。
先ずは『けしきり』をいただく。
けしの香ばしい香りと更科の蕎麦が素晴らしい均整を保ちそのままで十分にうまい。
山葵、葱を絡めながらつゆに浸して啜る。
美味いです。
『大葉ぎり』は香りが程よく爽やかさが前面に出いてきます。
これも素晴らしく美味いのです。
最後に『深山』をいただくが、コシは維持されていて、香りもほんのりとしている。
全てにおいてレベルを高く維持し素晴らしい蕎麦であります。
最後に白濁した蕎麦湯で〆て終わりです。
美味しかったです。

 

  手打そば きくち  

  お店
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  お品書き
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  三色そば
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  三色そば
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  けしきり
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  大葉ぎり
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  深山
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  薬味
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