麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 御座敷 利久庵(上尾市大字上1382-6)※禅味会

  手打そば 御座敷 利久庵(上尾市大字上1382-6)

禅味会のお店です。
禅味会特有の侘び寂びを感じさせる玄関の作りとなっています。
そして、玄関の右側に蕎麦打ち部屋があります。
靴を脱いで座敷に上がりお品書きを見る。
『三色そば』をお願いした。
なかなか出てきませんが、何となく暇をつぶしていると、ようやく運ばれ
てきた。 お品書きに書いてある変わり蕎麦から三品盛り合わせと書いてあるが、
ど真ん中にうどんが盛られていてガッカリした。 変わり蕎麦とは、白雪、茶きり、ゆずぎり、けしぎり、胡麻ぎり、卵ぎり、
せいろ深山、田舎そば等と書かれている。 なぜ、うどんなんだぁ~ 頼んだ時に言ってくれ~ と心の中で叫んだ。 しかし、侘び寂びの中で食べる蕎麦である。 冷静でなければならない。 何事も無いように先ずは『おせいろ』啜る。 想像通りの禅味会そのものであります。 コシ、香りいずれも素晴らしいものであります。 次に、『深山』をいただくが、これも『おせいろ』と然りであります。 太い蕎麦のコシは何とも素晴らしい噛み応えで非常に密度が高いです。 鴨が2切れ付いている、これが素晴らしい味です。 鴨が美味いです。 つけ汁は甘辛い汁で実によく蕎麦に合っています。 うどんはよくコシを出しています。 最後に濃い蕎麦湯と冷たいゆず茶が出されて満足でした。

 

  お店

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  お品書き

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  三色そば

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  おせいろ

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  おせいろ

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  うどん

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  うどん

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  深山&鴨

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  深山

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  濃い蕎麦湯

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  冷たいゆず茶

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