麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

麺処・酒処 ふる川 暮六つ(群馬県桐生市相生町2-1078-5)

私の友人のリクエストがあり取材に走った。
何の情報も無く「ひもかわうどん」を調査する目的である。
キーワードは「ひもかわうどん」&「桐生市」でインターネットで検索し、今回訪問したお店が、一番人気と判断し行動したのである。
お店の前に到着したが、20人位の行列である。
「んん~ どうしようか。今の機会を逃すと次の機会はほとんど無いな」と判断し並ぶことにした。
順番待ちの用紙に名前を書いたので、別に行列する必要は無いので、車の中で少々時間つぶし。
時間を見計らってお店の前に行くと次の次くらいであります。
店内で並んでいると隣のオバサンたちが「TVで紹介されてから行列が凄いね」と会話しているのを聞いてなるほどと思いました。
いよいよ席に案内されて「カレーひもかわせっと」か「もりひもかわ」か迷ったが、ビギナーは「もりひもかわ」だろうと思い注文した。
しばら~く待つと運ばれてきた。
真っ白でかなり平べったい麺です。
先ずは、箸で掴んで汁の入った猪口に浸してから啜る。
少し水っぽいな。
良~く観察すると二枚折されていたので、それを広げて汁に浸して啜ると、味が「ひもかわ」全体にまわり美味いですね。
平たくつるつるした麺はコシは感じられないが、箸で挟んでも自然に切れる事は無い。
麺が薄いが故、コシは感じられないが、実際はしっかりとグルテンが出ているのだろう。
葱を汁に落として啜る。
山葵を汁に溶かして啜る。
どれも味に変化を出して美味しさを底上げしてくれる。
しかし、周りを見ると圧倒的に「カレーひもかわ」を食べている人が多かった。
もし、万が一来る機会があれば「カレーひもかわ」に挑戦してみます。

 

  お店
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  店内
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  お品書き
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  もりひもかわ
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  もりひもかわ
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  もりひもかわ
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  もりひもかわ
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  薬味
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  提灯
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