麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば処 一笑(足利市松田町1559-1 )

閉店したようです。

ブログ「みんな大好き!」の聡美さんが紹介していた足利の郊外にある手打そばの「一笑」さんを訪問した。
聡美さんの記事 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/satomi_xxkg/56555504.html
地図で見るとそれ程遠くも無いなと思いナビにセットして訪問することにした。
ナビは距離優先でセットしたが、これが失敗でした。
山の中のくねくねした細い道を案内されて、時間が余計にかかったと思われる。
山越えをして何とかお店にたどり着くと、外には4~5台の車が駐車してある。
暖簾を潜り玄関の引き戸を開けて店内に入った。
お店の中は古民家そのままでなかなか良い雰囲気です。
一人である事を告げると「お好きな席へどうぞ」と言われ外光の差し込む明るい席に座った。
お品書きを見て「もり蕎麦 大盛り」を頼んだ。
聡美さんの記事では細い手打蕎麦と書かれていましたので、大盛りでも十分食べられるだろう思い、安易に注文してしまった。
しばらく待つとお盆に乗せられた蕎麦が登場した。
ピカピカ輝いた手打蕎麦は凄い量です。
そして綺麗に細く切り揃えられている。
先ずはそのまま啜るとプチプチのコシのある蕎麦は香りがほのかに漂い上品んな感じがする。
次に汁に半分くらい浸してから啜る。
キリッと冷えた汁は薄めの汁であります。
次はすっかり浸してから啜る。
細い蕎麦は汁を絡めて美味いです。
聡美さんの表現を引用すると「クソテンコ盛りのネギ」を蕎麦猪口に落としてから啜る。
葱も良い葱で蕎麦の風味を邪魔するものではなく美味しい。
しかし、凄い量なので多めに汁に投入する。
そして、蕎麦と一緒に啜る。
山葵を蕎麦に乗せて啜る。
細い蕎麦は程よいコシを残し洗練された味をたたえています。
美味しい蕎麦でした。
最後に蕎麦湯をいただきながら、白玉ぜんざいをいただきました。
白玉ぜんざいは甘みを抑えたもので、食後には丁度よかった。
大盛りの蕎麦凄い量でしたけれど、何とか完食した。
しかし、葱は申し訳ないが半分ほど残してしまいました。

 

  お店
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  お品書き
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  もり蕎麦 大盛り
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  蕎麦
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  蕎麦
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  葱
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  白玉せんざい
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