麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ラーメン 万里(佐野市高萩437-7)

佐野ラーメンの人気店です。
いつも混雑していますが、駐車場の空きがあったのでついつい入店した。
暖簾は裏返しに掛けられている。
流石、人気店ですね。
暖簾の向きなどどうでもいいのです。
美味しいからお客さんは集まるのです。
お店の女性に一人である事を告げると、相席の座敷に座るよう言われる。
メニューを見て「わかめラーメン」をお願いした。
座った場所からラーメンを作っている場所がよく見える。
10人前くらい一度に作ります。
麺を準備してお湯の状態を見て一気に入れる。
麺茹での間に丼のスープを作ります。
麺を菜箸でかき混ぜながら頃合を見計らって平ザルで麺を上げ丼に入れていく。
最初に上げた麺と最後に上げた麺との時間差はかなりあるので、これは伸びるなと感じた。
それから具を乗せて行くので更に時間がたつ。
最後の方にわかめを盛り付けるのが見える。
そして、その丼が目の前に運ばれてきた。
麺を啜るが、案の定少し茹っている。
麺の外側が柔らかくなっているのである。
しかし、芯はまだ残っているので食べられる。
スープは少し油の浮いた動物系の奥深い味で、美味い。
チャーシューも柔らかく仕上げられ良い感じに仕上がってます。
わかめを麺と一緒に食べ進むが、消化のよい麺と非常によく合っていて美味いです。
想像通りの味のコラボは「ヤッター」と心の中で思いながら美味しく頂きました。

 

  お店
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  メニュー
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  わかめラーメン
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  わかめ、めんま、葱
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  麺
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