麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

蕎麦きり さいとう(埼玉県北足立郡伊奈町小室9819-1)

今回が二回目の訪問となる。
前回の記事 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/takezou_miyamoto_niten/10721509.html
北海道中川郡産の玄蕎麦を石臼自家製粉し外二で打たれた「せいろ」と「おかわりせいろ」を頼んだ。
暫く待つと「せいろ」が運ばれてきた。
先ずは、そのまま啜る。
非常に良い香りが出ていますね。
細打ちされた蕎麦のコシはさっくりとしていて、のど越しが良い。
濃い目のかえしの利いた汁に三分の一ほど浸してから啜る。
相変わらず良い感じですね。
美味しいです。
「せいろ」一枚目を食べ終わると、お皿に盛られた「おかわりせいろ」が運ばれてきた。
「おかわりせいろ」は山葵や葱を使いながら食べる。
味に変化が出て非常に美味い。
食べ終わる直前に蕎麦湯が運ばれてきて、残った葱と山葵を猪口の中に落とし蕎麦湯を注いで御仕舞いである。
いつも思うのだが、最後の蕎麦湯で幕引きが完成される。
蕎麦は蕎麦湯までが蕎麦であるとつくづく感じる。

 

  お店
イメージ 1

 

  お品書き(外二の意味)
イメージ 2

 

  せいろ
イメージ 3

 

  せいろ
イメージ 4

 

  おかわりせいろ
イメージ 5

 

  おかわりせいろ
イメージ 6

 

  薬味
イメージ 7